メガバス ルアー

メガバスはルアーやロット（釣り竿）などの釣り具道具のメーカーで、日本ではトップクラスの人気を誇っています。

メガバスのものづくりは、常に“日本の工芸品”を作っているという意識を持ち続けて行っています。

また工芸品を作る人達の世界観を尊敬し、日々勉強して最高のものを作れるように努力しております。

そのため機械生産のように短期間に大量に商品を製造することは困難となりますが、機械生産ではもたらすことが出来ない手作りの質感・良さを感じ取って頂けるように士気を高めてものづくりの技術を磨き続けております。

自社の製品すべてに共通して言えることは、日本のモダン・デザインの基礎になる部分を造ったと言われている数寄屋造りの考え方・元禄文化などの日本の伝統の根底にある“フォルム・フォロウズ・ファンクション（形態は機能に従う）”という思想が組み込まれています。

更にものづくりを極めるために自社が目指しているものは、“フォルム・フォロウズ・ファンクション（形態は機能に従う）”の先にある“フォルム・フォロウズ・エモーション（形態は感動に従う）”という思想です。

そのため自社の製品を愛用して頂いているみなさまと共に、エモーショナルな釣り道具を作り続けるよう努めております。

日本のものづくりの精神・思想を注ぎ込まれたメガバスの釣り道具は国内で高く評価され、1997年以降多数のグッドデザイン賞を受賞しており更に2006年以降は2015年まで連続して複数の商品でグッドデザイン賞を受賞しております。

またメガバスがサポートしていたプロの方々が、次々と功績を収めて頂いております。

具体的には2002年には井出隆之プロがJBワールド年間優勝し、粟島英之プロがWBSアングラーオブザイヤーを獲得し、アーロン・マーティンスが米国バスマスタークラシック準優勝しました。

その後も2011年に深江真一プロが米国FLWアングラーオブザイヤーを獲得しました。

翌年の2012年には小森嗣彦プロがJB年間チャンピオン・アングラーオブザイヤーを獲得し、野村俊介プロがJBエリート5連勝をしました。

更に翌年2013年にはエドウィン・エバースがB.A.S.S. バスマスターエリートシリーズ・アラバマリバー戦優勝し、メガバスのプロチーム“アーロン・マーティンス”が米国B.A.S.S.バスマスターエリートシリーズ制覇を果たして年間総合1位「Angler of the year」を受賞しました。更に“エドウィン・エバース”が2位を獲得、“クリス・ザルディン”が8位入賞をしたのです。

これらの数多くの好成績を収めた実績が評価され、日本のみならずアメリカやロシア・ヨーロッパ・アジアなどの海外でも多数のメディアに取り上げられるようになり高い評価を得るようになりました。

日本のものづくり文化の思想が詰まったメガバス ルアーの製品を、ぜひ一度お試しください。